忘備録

手芸メインの忘備録です

学校が始まって

六月より学校が始まって、いよいよ忙しくなってきました。
今、娘の学校は時差登校をしています。
先週は午後、今週は午前、そして来週からは午前授業に給食も始まります。

この3ヶ月、のんびりと過ごしてきた娘には、なかなか大変なようですが、学校に行きたくないとは言わないあたり、家の中にいるのも飽き飽きしたのでしょう。

寝起きの悪い娘には、午後登校は良かったのですが、宿題をする時間が短く、なんで、宿題があるの!と怒る姿もありました。

今週は午前なのでここから朝方に戻せたらと思います。


ネットショップの閉店セールにて買った糸のキットで作ったポーチです。ビーズを編み込むのは面倒であまりやらないのですが、やっぱりきれいですね。



最近のくろさん。
食後なんかに、みんなで寝室でくつろいでると、寂しがって自分から来てくれます。一通り毛繕いして、のんびりしてます。

娘より協調性がある気がします。

移動ポケットを考える

さて、明後日より学校が開始します。
我が娘は同年代の子たちと比べて、ちょっと衛生観念がおこちゃまです。
ハンカチとティッシュをあまり持ち歩いてくれません。

マスクもしなきゃいけないのにどうしましょう。

という事で、移動ポケットを作ってみました。

今までも移動ポケットが無かったわけでは無いのですが、下げてるだけで満足してハンカチを取り替えないとか、使わないとか、挙げ句の果てにポケットごと使わなくなる、という感じで頭を悩ませておりました。

で、とりあえず使わない要素を削ってみようかな、と。フラップ無し、色々いれたがる子なのでポケット多目、ちょっと大きめバージョンです

ティッシュは内側、結構な大きさのタオルも綺麗に入ります。





昨日裁断をすませて、朝から四苦八苦して形にしたものの、娘に見せると"ふーん?かわいいね?"という薄い反応。



これは使わなくなる可能性高そうです。


ポケットの分だけなんだか分厚いし、改良を考えなければなりません…



娘のポイントとしてはつけたいと思うほど気にいるかどうか、なんですよね。



なので、ここは判り易く可愛くて好きなもので作れば良いのかもしれません。

という事で、こちらです

ハイ。猫です。黒とか、金茶で作るとより良かったのですが、有り合わせの生地ですので。

ウラはティッシュ、ポケットはひとつだけですが、
さっきより落ちにくい構造です。


タオルもティッシュも大人用でok。
ティッシュケースは落ちないように入り口をかんぬき止めで留めています。


顔の刺繍を入れる前に、娘にこれどう?と声を掛けたところ、
"え?これ猫なの?毎日使う〜"
と言っていました。



本当に使ってくれると良いのですが。

休みもいよいよ終わりです。気を引き締めていかねば!です。




休み中、ずっとやりたかったピザです。
1次発酵まではホームベーカリーで出来るのでかなり楽です。

具の工夫があまりにもないのですが、美味しくいただきました。

キャスキッドソンの世界 クッションカバー

今回の新型コロナの影響で倒産してしまったキャス・キッドソン世界のcrochet!より、クッションカバーを編みました。

このキットが発売されたのは2012年なので、もう8年もの💦これは本型の缶に入って発売されたのですが、その缶があまりにも可愛くて、買っておいたはいいけど、だいぶ長い事寝かせておりました。

キャス・キッドソンの色使いや可愛いプリントが大好きだったので、倒産されると寂しくて。なんだかもっと色々買っておけば良かったなぁ、などと思います。

このクッションも基礎的なテクニックしか使わないグラニーズスクエアです。配色一つでこんなに可愛くなるなんて。モチーフ編みの良さを私はなんて理解してなかったのだろう、と思います。

それと娘受けが良かったのもちょっと嬉しいポイントです。いつも、私の好むものは受けが悪いので。

多分一週間くらいで終わりました。テクニックいらずで楽しく編んだのですが、元を編んだ方、かなり手がきつめの方だったのか、糸が足りず、外周のあたりは別の糸を使ってるのですが、ぱっと見わからないですね。満足です。

モチーフつなぎの楽しさを知ったので、今度はもっと大きいものもやってみたいものです。

透かし編みカーディガン②

始めたのが3月なので、春も終わろうかというところですが、ようやく終わりました。
メリヤス編みがメインなので、飽きてほったらかしたりした時間などもあり、結構かかりました。

ボタンはまだ買いに行けてないのでついていません。

ヨーロッパの手編みに出てくる、コンパクトなカーディガンを、ビッグシルエットに直したり、ゲージを合わせたりしているうちに似ても似つかぬものになったのですが、まぁ気に入っています。
問題は着て出かける用事がなさそうな事でしょうか。

ヨーロッパの手あみ 2020春夏 (Let’s Knit series)

ヨーロッパの手あみ 2020春夏 (Let’s Knit series)

  • 発売日: 2020/02/15
  • メディア: ムック

おまけ

刺繍は基礎本を一冊丸々頑張りました。
数字のサンプラー的なもの。

ホームベーカリー

「私、昔お米のパン食べていたよね?あれまた食べたいー」

という娘の一言でホームベーカリーを引っ張り出してくることになりました。

小さい頃、小麦のパンを食べると頬が赤くなっていたこともあって、米パンを焼くために買ったホームベーカリーなので、買った当初は割とまめに作っていたのですが、今はあまり出番がありません。ですが、この自粛中に何度か活躍しています。

小麦粉がなくても関係ないのはやっぱり便利。
あと、米パンは皮が美味しいのですよね。お米がカリカリになった感じがして。

焼き上がるまでに結構な時間がかかるし、お米をミルで挽いて、こねながら焼いてくれるので、音も凄いのですが、食べるのはどうやら一瞬のようです。

焼いた1斤のうち半分近くをもりもりと食べてくれました。自粛で娘も食に飽きてきてるんだろうなぁ、と思います。

今の生活スタイルは再び忙しくなってきたら、続けられはしないだろうと思うのですが、喜んでもらえるとご飯作るのも多少苦ではなくなってきます。
料理好きとまでは行きませんが、料理嫌いからは一歩前進した気分です。

宿題どっさり

昨日は登校日で、4月からの宿題の提出と、5月分の宿題をもらってきました。

娘は相変わらず昼夜逆転していたので、親がとりに行きました💦
どうも学校は今オンライン授業の導入を考えているようです。パソコンの有無やネット環境などの質問を受けました。

先がどうなるのか、なかなか見通しがつきません。
今年の夏は一体どうなるのでしょう。



さて、昼夜逆転すれども、いい加減宿題は手をつけなくてはなりません。やりたくないとごねる時間が宿題に取り掛かっている時間より長いのです。

という事で今日は理科。

自然観察の課題です。
4月なら本物のタンポポを観察できたのですが、5月になるとタンポポはもう綿毛。
普段あまり観察しない庭ですが、色々場所によって生えてる草も違うものだなぁ、と思います。

画像をお手本に描いたのですが、なかなかじっくり取り組んでました。
花びらの大きさや形が花によって違う事、
蝶々の羽の形の違いなど、写真でみては新しい発見があるようです。
実物は虫とか厳しいものありますが、写真なら私も一緒に見る事もできますし。

ムクドリはちょうどうちの庭に遊びに来ていました。
窓が開いていて、私たちがいるのも気にせずせっせと餌を探していました。子育て中でしょうか。


娘より"上手く書けたからじいじとばあばに見せてね"とのことです。

さて、実はまだ国語と算数が手付かずです…頑張ります。

刺繍の基礎練とか竹の子とか。

昼間は汗ばむような日もあり、春らしさを堪能することもなく、初夏に入るのだろうか、と思う今日この頃です。

家にいるとあまり着るものが代わり映えしないのですが、なんとか衣替えをすませました。

アパレルさんはどこも自粛の影響で苦しいのか、ネットショップなどでセールを行っています。
私がよく利用するお洋服屋さんは新作でも50%オフでした。なので春物のカーディガンやシャツを少し買い足しました。

最近、昔はあまり着なかったのですがベストが重宝します。大きめのが今だと流行でしょうか。
毎日見飽きた服も、何着ていいのか温度調節がわからない時もこれさえ着ておけばなんとかなる事に気がついて、秋冬ものも今年は一点編みたいところです。

娘は昼夜逆転気味な上に、何故か幼稚園の頃のDVDを延々とみ続けていてちょっと訳がわかりません。
退屈した子供は色々やるらしいです。本当は勉強とか、ピアノの練習とかもして欲しいのですが、最近はヒステリー気味なので少し緩めにやっています。




編み物が捗らない事をいいことに刺繍の基礎をおさらいしています。案外難しい。
真面目にやったことがないので、好きな作家さんの本を見ながら、丸一冊やってみようかな、と思います。

刺繡のはじめかた

刺繡のはじめかた

  • 作者:atsumi
  • 発売日: 2016/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

点、線、面のステッチから始まって、それを組み合わせた応用篇まで来ました。少し飽きて来たので、応用まで終わったら、べつの図案をやろうかと。




父が茹でた竹の子をくれたので煮物にしました。
自分ではまず買わない茹でないさわらない竹の子ですが、いざ食べるとやはり美味しいです。

そんなこんなで、だいぶだれてはいますが、元気にやっています。